こんにちは!中央支部です。1月は‘行く’2月は‘逃げる’3月は‘去る’とあっ!と言う間に1年の4分の1が過ぎてしまいました。3月は5日に創立69周年記念、21日には春季彼岸会と大きな式典があり、春を迎える心の準備をする事が出来ました。では、いつもの様にメッセージカード『“ありがとう”を伝えたい』からをご紹介します。

<釈迦牟尼仏ご命日の式典に参加して・・・>
式典の中で青山俊董師のビデオ「先祖供養の心」を観ました。この中で五供養(お香・お灯明・お花・食べ物・飲み物)の大切さを教わりました。お彼岸の前日に父のご供養を佼成会にお願いしています。この現世で良い生き方をする事が一番の供養になる事、ご供養は自分の足元を見つめ、清めるためにする事を知り、父の供養やお彼岸がいつも以上に真心から有難く迎えることが出来ました。私は6年前に命にかかわる病気になり、大きな手術をしました。命の大切さを身をもって体験しています。その時の心を忘れずに今、生かされている命の有難さを人さまにお伝えし、ご先祖さまに喜んで頂ける生き方をしていきたいと思います。  Gさん   68才

<釈迦牟尼仏ご命日の式典に参加して・・・>
“喜びの説法”から『厳しい舅との生活から大変な思いをしました。そのイライラを子供に向けたため子供の生活が荒れ、苦しみ続けていました。その舅が認知症になり、佼成会で法を学び、話を聞いてもらったお陰さまで、一生懸命舅の想いになってお世話をすることが出来ました。気づくと家族全員が介護を助けてくれ、いつの間にか舅の部屋に皆が集まるようになっていました。』との話を聞かせて頂きました。どんな時でもあきらめず、素直に話を聞いてもらい、教えて頂いた事をコツコツと行うことが、大切だと知りました。私の近所に住む友人の息子さんが引きこもりぎみです。以前、『佼成』を持って伺いましたが、“宗教は・・・”と断られました。でも今回のお説法を聞いて、もう一度、ゆっくりお話を聞かせてもらう所から始めてみようと思いました。   Kさん  56才