神戸教会では、毎年アフリカへ毛布を送る運動をさせて頂いています。
本日は、その運動に参加させていただいている事が喜びになっている
 Kさんを
紹介させて頂きます。

 平成10年1月2日亡くなった主人が生前、痴呆症になっても
缶集めをして 人様のため、地域のために貢献させて頂いた
その意思を受け継いで自分も何か人様のために役立つ事を
したいと思っていた矢先 主人の遺品を整理していたら
一冊の古いノートが出てきて開いてみたら佼成会の記事の切り抜きで
一杯の中に、昭和60年1月1日付けで第一回アフリカへ毛布を送る
新聞記事が目に入りました。

これなら私も手伝えると思いました。最初の1枚は廃品に出してある
毛布を拾ってきて、その中で使えるものを1枚クリーニングに出して
提出しました

それ以後 毎年1枚2枚と引越しの折や地域の人々に声をかけて
数も増えていくことが嬉しくて、1枚でも多く送りたい
その一念に一人が一人に声かけをして下さり その和が段々大きくなり
その話をを聞いたクリーニング屋の奥さんが感動されて毛布を半額で
洗ってくださる事になり、集めることが楽しくなりました。
今年は20枚と心に決めていたところ25枚集まりそれを壮年部の方々が
車で神戸教会へ運んで下さり 皆様の真心と主人が残してくれた
「人様のために」・・・の心を添えて、送って頂きました。

これからも一枚でも多くアフリカへ届きますように皆様のご協力の下
努力いたします。
              ありがとうございました。

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