《朝の集いの発表》

☆昨日父の37回忌と母の志供養をさせて頂きました。両親に命を頂いた感謝ができました。今年前半は体調が悪かったのですが、皆さんに支えられお役が出来たことに感謝申し上げます。

☆昨日地区の方の額装ご安置式がありました。延期になったりして何度も足を運ぶことになりましたが、そのお陰で私の総戒名お祀り込みの時を思い出し、色々な方にお世話になったことに感謝させて頂きました。

☆お釈迦さまは12月8日明けの明星を見て悟られたと聞き、主人と明けの明星を見ました。主人からは星の事を聞き、私はお釈迦さまの話を伝える事ができ、ほのぼのとして有難い時間を頂きました。

☆家に帰ると4歳お孫がご宝前で鐘で遊んでいるのを見て、仏さまの前に居てくれたことが嬉しく、鐘で楽器のように鳴らし遊びました。その音がうるさいと4年生の孫に言われ、かっとなって怒ってしまいました。今現在修行中です。

教会素材 パパと子供《教会長さんより》
子供がご宝前で遊ぶのはいいものですね。小さい時はご宝前でバタバタしていると怒られ、少し大きくなるとご宝前に座りなさいと言われる。親に一貫性がないのがいけないですね。
私達は仏になる修行をしていますが、その前に大人になる修行をしなければいけません。会長先生は、怒こるのは幼児性が抜けていないと教えて下さっています。大人は理性が働いて、調和が取れるようにと判断がつきます。幼児性が抜けないと、自分のことしか見れません。

教会素材 お線香そして、その前に親になる修行も大切です。相手と向き合った時、親の気持ちになると、何をやっても許せ、抱きしめてあげれます。怒るときは親になっていないのです。1対1になっている時に怒ってしまいます。難しいですが、そこを目指して、相手の思いになる癖をつけましょう。
今年もあと少しです。心の垢を取り、また1つ大人になれるよう修行させて頂きましょう。