脇祖さま報恩会(9・10)の奉献に70歳を越えた 2人の美人揃いの大先輩が
大役をされました。この日のお二人 年齢を伺わなかったら、せいぜい
60代をそこそこで 着物姿がまばゆいほど ぴったりでした。
お二人の感想を 伺いました。

須磨支部 奉献2人
(Nさん・・・ 左)              

長い長い ご法生活の中でこのような 喜びの日に
逢えたことは感謝と感激で 胸がいっぱいです。最良のこの日は、自分の集大成になれたような思いです。今日は人生の大きな 節目を迎えた心境です。
この着物・帯も 全身汗でびっしょりになってしまいました。     

(Yさん・・・ 右) 
奉献の お役をいただいたおかげで、思いやり・要求しない生き方・・・そのようなものを なんとなく学んだ思いになりました。主人を亡くして早くも12年過ぎました。きっと 今日の姿を主人が応援してくれているような気がします。  

 
Yさんは健在だったご主人と、いつも夫唱婦随で熱心に
教会活動に励まれてきました。今日は特別に若々しく、最高の美しい笑顔でした。

須磨支部   法座

 
Nさんの家の庭には、毎年5月になると 菩提樹の花が咲き出します。
この樹は 旧神戸教会の庭に植えていた”菩提樹”です。その種を自宅の庭に植えて芽吹かせ 今、大きな葉っぱと 実が青々と付いています。
まるで Nさんの歩みそのもののようです・・・   ( K.K記)

須磨支部 菩提樹の庭