昨年、「開祖さまの教典」編纂委員会が発足され、「心に生きる開祖さま」について個人の思いを自由に書いてくださいと募集がありました。私は昭和32年9月に母の病気が縁で入会致しました。今日までの50年間(母の死と同時に10年間一緒に暮らして来た父が家を出ました。従姉に家を譲り、結婚、4人の子供に恵まれ、主人の転勤で西宮へ。そして2才の時生き別れた実父と47年振りに再会。90才で亡くなるまでお世話)様々なことがありました。開祖さまのお示し下さったみ教えのお蔭様で乗り越えることが出来、今日の幸せを頂いております。
その感謝の気持ちをお伝えしたく応募致しましたところ編纂委員長の庭野光祥さまより美しいお花のカードに直筆で感謝のおことばをお書き下さり送って戴きました。
思いがけないことでビックリ致しましたが、とても有難く「私の宝物」として大切にさせて頂きます。更に一人でも多くの方に幸せになって頂きたく、このみ教えをお伝えさせて頂きたいと決定させていただきます。                                       合掌    高橋 千依