12月7日、伊藤文書布教部長さんの送別会が、
文書布教主任会議の中で行われました。
 
しかし、退任された元支部長さん(前文書布教部長)のお父様の
佼成会葬儀のお導師のため15分と…。
 
部長さんのご挨拶が始まりました。
焦りもなく、穏やかに、いつものように、笑顔で、明るく、優しく、温かく話されました。
  
お話の中に、17歳の時、開祖さまのご著書、「人間らしく生きる」に感動し、
その中の一節を毎朝、続けている、これからもと。
「良い朝だ。今私は新しい人生を迎えたのだ。
生まれ変わったのだ。素晴らしいことだ。
今日は良いことがあるぞ。きっと良い日だ。美しい日だ。
よし。万事思うように進む。仕事はうまくいく。
自分には、それだけの能力が与えられているのだ。」
  
部長さんは、いつも、文句も言わず、明るく、慈悲深く、
目の前のこと、人に真摯に前向きに向き合い、
ご法を教えてくださいました。
その元気の源を教えて頂けたと思いました。
 
部長さんの10年のお役の中でご縁を頂いたことに感謝いたします。
私も伊藤文書布教部長に倣って、少しでも近づきたいと思います。
                    文書主任  Mi