東日本大震災で被災された方々の1日も早い復興をお祈りしています。

5月24日、支部で久しぶりに水子供養が行われました。
思い起こせば、母の亡き後、伯母の話で、私の兄弟になる水子が
いることを知りました。
母が入院していた縁で、佼成会に入会していたお陰さまで(S32年入会)早くから
戒名を頂き、供養をさせて頂くことが出来ました。
しかし、命の大切さを深く知るたびに、水子ちゃんに申し訳なく
思っておりました。
今回の水子供養を通して、これまで以上に、有難く感謝の気持ちで
いっぱいになりました。

供養の後、相田講師さんより「楽しく変われる自分」といった内容を教わりました。
水子供養に参加して「お当番やお役で疲れた時、帰って『あぁ疲れた~』と
言って、それで終わっていませんか?

と聞かれました
我が家では、まさにその通りで主人と二人で、
「疲れたなぁ~」と言って椅子に座り込んでいました。

そんな時には、
「私はこんなにクタクタになる程、一生懸命させていただいたんだなぁ~
と心を持って行くと、
「お陰さまで有難かったなぁ~
と続くんですよ。

自分の仏性を磨いて、宝物を輝かせましょうと教わりました。

感謝することは、自分の生き方に表していくこと(実践)が大切だと思いました。
こつこつと努力精進を重ねていくことを決定(けつじょう)いたしました。
ありがとうございました。
                    
               合掌      T.H.