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4月5、6日は西宮の夙川は満開の桜で歩くのも大変な位の花見客の人出でした。翌日7日はあいにくの雨の中でのキャンペーンとなりました。甘茶をかけて頂く花御堂は出すことが出来ませんでしたが、参加された方々の釈尊に思いをはせながらのキャンペーンは、皆さんから喜んで頂けたと思います。

私も膝を痛めていましたが、2,3日前にテレビのクイズ番組で、“4月8日は何の日?”の質問に54%の解答率と知り、常々教会長さんが心配されていることを思い出しました。(クリスマスはケーキを買ってお祝いするのに)仏教国の日本人はお釈迦様を忘れてしまっていると…。これは大変なことだと思い、1人でもたくさんの方にPRしなくてはならないと参加致しました。

お年を召した方や50代位の方は、懐かしいですと喜んで頂き、若い学生さん達には、”8日はお釈迦様のお誕生された日です。是非、甘茶も一度召し上がってください”と渡させていただきました。アッという間の一時間でした。

帰りに見た雨で散った桜の花びらが、夙川の水にいっぱいに浮いて流れているのも、又、何ともいえない美しさでした。             T.T.

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花と風船を手渡した2人の子供達が、

明日は、お釈迦さまの誕生日
みんな幸せになるんだってみんな元気になるんだって

ひとり友達を連れてきて、”この子にもあげて”と嬉しそう。

‘甘露の法雨を降らし煩悩の炎を滅除す‘のような雨でした。

どうか、みんなが幸せになりますように
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