支部長さんに、ご守護神を戴きましょうと言って頂き「私のようなものでも戴いていいのかな?」と思いました。
入会して長い年月が経ちますが、つらく、苦しい事が続いたため、何事につけて愚痴や不満でいっぱいでした。しかし、いつもそばに、温かく見守ってくれる仲間に励まされたり聞いてもらったりして、現在の私があります。
仏さまの教えは、相手を変えるのではなく、自分の心を変えていくことと教えていただき、人の言うことの聞けなかった私ですが、主人にまず聞いていくという実践をしています。すると、今では忙しい中でも何ごとも喜びと感謝で受け止められる自分にならせていただきました。
12月3日早朝にもかかわらず、たくさんの方がお見送りに来てくださり、4日のご安置式は天気も良くお世話になった多くの方々に来ていただき感激で胸がいっぱいになり涙がとめどもなく出てきました。
これからは後ろ姿で人さまをお導きできるようがんばります。    
                     合掌       森園 公子