9月14日~10月27日の期間に8地区地区大会が開催されました。

第一部は感謝の発表と支部長さんのかみしめ、第二部は地区ごとに様々な企画を立てて地区の親睦を深めました。

★★第一部 感謝の発表★★

何十年ぶりかに同窓会に参加し、これまでご縁のあった人との関係を大切にしなければと思い、そのなかの一つに佼成会がありました。そこで出会った90歳のSさんは元気に当番修行にこられていて人生のお手本のような方です。亡き両親が誰にでも優しく接していたことを心に留め、これからも人さまとのご縁を大切にしていきたいと思います。(70代女性)

しあわせって何ですか?そう自問自答してみました。1年半前に駅の階段から落ち2ヶ月も動けませんでした。身体が動くことにも無事に一日が終わることにも感謝の心を忘れていましたが、普通の生活の中に十分幸せをいただいていることに気付かせていただきました。(70代女性)

倒産、離婚、借金、失業、病気、それらをすべて失って本当に大切なものがわかってきました。今の段階での答えは『今を全力で生きる!』です。一瞬一瞬を悔いの残らないように一生懸命に取り組む、損得抜きで全力で人のため尽くす、そこに幸せの境地があると信じることだと思います。(50代男性)

★★支部長さんかみしめ★★

私たちは日々家族をはじめ、職場、隣人、近所の方などさまざまなご縁の中で生きています。その触れ合いが上手くいっていると毎日楽しく過ごせますが、人間関係にひびが入ったり摩擦が生じると、辛い思いをしなければなりません。しかし、人間関係に苦があったとしても自分の働きかけで変化していきます。自分の見方を変えてみませんか?今の見方を変えたり違った角度から見ることをリフレーミングといいます。たとえば『頑固な』はリフレーミングすると『意志が強い、信念がある』と捉えることができます。人の良いところをみていく習慣をつけたいものですね。また『今こそが幸せになれる場所』『幸福が感謝を生むのではない、感謝が幸福の気持ちを生む。』(佼成新聞9月15日付)と教えていただいています。一瞬一瞬に感謝のできる私たちにならせていただきたいと思います。

★★第二部★★

日本舞踊、ピアノ演奏、脳トレ、絵本朗読、座禅呼吸法、手芸、三味線に親しもう!、健康体操、茶話会など、楽しい時間を過ごしました。