西支部ー花見

 3月のテーマ   ≪思いやりのある人になるには≫ 

 今回の集いは、明石公園でお花見をかねて行われました。春休み中、ということもあり、子供達もたくさん集まりました。
 絶好のお花見日和、どんな思いやりが出せるでしょうか?

 まず、はじめに桜の花の下で法座です。

 先月の課題「玄関を整える」でハッピークリア《実践することにより、喜び(宝)を得る事ができた》の組長さんの発表です。

  いつもの玄関の掃除だけでなく、階段(マンションの2階住)や外の植え込みまで掃除をしました。ときどきしているので地域の人からは、「いつも、ありがとう」といってもらいましたが、久しぶりに帰ってきた息子に「きれいにしてるなぁ。ぼくも見習わなあかんなぁ。」といってもらったことが、一番嬉しかったです。<K組長さん 60代>
子供は、親の背中をみて育ちます。子供に尊敬してもらえる親を目指して精進します

  玄関が広く使えるように片付けました。今まで主人や息子にいい香りのする芳香剤を置いても何もいってもらえなかったのに、今回は、玄関を褒めてもらえました。その上、思いがけず、その日義兄が尋ねてきて、「小山ロール」(神戸のおいしい有名なケーキ)をゲット出来ました(^_^)v その後も何か頂きたいなと掃除しましたが、ダメでした(/_;) <N組長さん 50代>
見返りを求めると宝は得られないんですね

 お花見では、食後に行われた広場に隠された宝探しゲームで、組長さんそれぞれに、参加した子供たちが楽しめるよう‘思いやり’を持って接していたように思います。又、数少ないおやつを子供達から大人へ分けてあげるなど、参加したすべてのひとの‘思いやり’で満ちていました。

 次回に向けての課題は「鏡をみがいて、自分の一番いい顔をして、その顔を人に向けましょう」です。この課題は、‘和顔愛語’(和やかな顔-笑顔-は、慈しみのある愛しい言葉)に通じます。すてきな笑顔を人さまにいっぱい向けられるよう実践します。

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