8月24日、支部の皆さんが心待ちにしていました教会長さんが現地に来て下さいました。
楽しく、わかりやすく、仏になれるお話をしてくださいました。
・今ある命に感謝・やさしさ、思いやりを持って日々過す・今を大切に(精一杯)生きる。
皆さん元気をいただいて明るい笑顔で帰られました。サンガ(仲間)の温もりを感じ、嬉しくなりました。

合掌 教務主任
湊川 現地法座

☆初めて教会長さんのお話を聞かれた方、感想を寄せて下さいました。

私は、兄に誘われて参加しました。
根本教会長さんの話は、初めてでした。
一番心に残った内容は、「米」の話です。
「米」の字に例えて、8本の矢印を全て自分に向ける(自分だけの事を考えて行動したり、してもらうばかり)のではなく、8本のうち1本でも外に向ける(自分のできることを他の人にしてあげる等)ように心がけて生活をしていくという話は、よくわかりました。
あと1円でビタミン剤、7円で予防接種の注射針、58円でエイズ検査のキットが買える話を聞いて、一食募金の大切さがよくわかりました。帰ってすぐに主人や友達に話しました。
本当に、目から鱗の私でした。
今まで宗教(信仰)は、弱い人がするものと思っていたけど、自分の気持ちの持ち方で幸せになれる(幸せに気づく)ことがわかり、宗教のイメージが変わりました。
これからは、「イチ」と言って笑顔を作って生活できるように意識していきたいと思います。
また教会長さんの話が聞きたいので、教会にも行きたいです。

婦人部 K.H

今を生きるというお話を聞いて、丁度、テレビでガンを克服しようと頑張っている話と重なり、やっぱり教会長さんのお話は正しい内容だったと感心しました。
人には、良いところといやなところがあるので、なるべくいいところを見る心がけをすると、心が楽になると思いました。

T.Y

発展途上国での生活経験が長く、物事に対する思いが深く、前向きな考え方で、その通りやなァ。なるほどなァと感じました。
仕事を辞めたお陰で良い話も聞けたし、実家の法事にも参加でき親孝行が出来る事を不思議な縁と思えました。

N.U

おばさんに誘われて行きました。
当日は、初めて根本教会長さんにお話を聞かせて頂く中で思い当たることが沢山ありました。家でお経ばかりあげているより、外に出ていってお話を聞くことが大事だと思いました。
一番わかりやすかったのは「一といって少し口を開くと笑顔になりますよ」と、聞いた時出来てない私でしたので、努力し、明るい家庭をつくりたいと思います。

K.Y

初めてこのような集まりに参加しました。
教会長さんは人の心を引きつけるお話の上手な方で、わかりやすかったです。好感をもてました。私は今まで人間として生まれ、生かされてもらっているのだから世間の人に恩返しのため自分のできることをさせていただく気持ちは当たり前のこととして色々なボランティアをしています。子供の頃から人に迷惑をかけないようにと教えられてきましたが、今頃は迷惑をかけられても許せる心に変化しています。明るく前向きに生きていきたいと思います。

M.Y

教会長さんの法座に参加して、胸のつかえが取れスッキリしました。主人との触れ合いの中で、不満でいっぱいでしたが、「お米」の生き方を教えて頂き、感謝の心で介護が出来る様になりたいと思いました。

Y.I

☆教会長さんにご指導いただきました。

結婚して10年になる娘の悩みを聞いてもらいました。父親が長女に対して優しく接してもらえないことで離婚の話が出ているとのこと。なんとかしてあげたいです。
「お父さんはどの位置から娘さんを見ていますか。下から拝む合掌の心で娘さんのことを念じてあげて下さい。そして娘さんは御主人のことを念じてあげて下さい。」と私の心を受けとめて下さいました。いつも何かあれば表面だけをとらえてすぐに答えをだしてしまう自分に気付かせてもらい有難くなりました。もっと相手の心に寄り添えるよう精進します。
ありがとうございました。

壮年部 Y.T