教会で行われた『新一年生を迎える会』に参加すると、一年生を迎える子供達のランドセルに交通安全祈願をして下さいました。

私の次男は今年から一年生。

お友達と一緒になるとすぐふざけてしまうので、通学路のことを思うと安全祈願は本当に嬉しかったです。入場、退場、記念品授与と式典の中で、「ハイ」という返事をして、「ありがとうございました。」とお礼が言えて、成長を感じました。

また、一緒に連れてきた3年生になる長男は、自分の意思がはっきりしてきて、出かける度に、“嫌”と言うようになりました。その言葉は私にとっては、マイナスの言葉に思えて、何で?と感情的になってしまいます。

最近の長男は出かけるより、家で過ごすことを望みます。

教会では、相手の話を聴ききることを教えて頂いています。

私は、話をしっかり聴いてみました。するとなぜ嫌なのかがよくわかります。「嫌だよね~」「そうだよね~」「家にいたいよね」と心を受け止める努力をしてみると、だんだん“嫌”ではなく、“こっちがいいな”と少し前向きな言葉に変化していきました。この事を通して、いつも忙しく子供と向き合っていない自分に気が付きました。

ちゃんと目を見て、向き合って話を聴ける私になれるよう努力します。
これは私の成長?そして、長男が自分でよく考えてどうしたいかの選択ができるようになっていることは、私にとっては都合の悪いときも有りますが、子供の成長と喜んでいきたいと思っています。(33歳のママ K)