昨年末に娘が、一緒に仕事をしているドイツ人の友人をともなって帰国しました。

日本の正月を味わってほしくて教会の元旦参りに誘いました。

 

彼は10年ほど前に、イスラエルで、イタリア人の友人から「南無妙法蓮華経」のお題目を教えてもらってから、心を落ちつかせたいときや、祈りのときに唱えるのが習慣になったそうです。

教会につれてきたときもすぐに言えるようになり、素直にご本仏さまに合掌してくれました。

 

娘の通訳のおかげで法華経が世界に広がっていることに驚くと同時にわが家でも、ささやかながら宗教協力ができていると嬉しくなりました。彼の「発(ほつ)」は「パン屋さん開くこと」「映画をつくること」だそうです。何か協力できることがあればさせていただきたいと思いました。(H50代女性)