5月30日Kさん宅で3地区合同の、水子供養がありました。

.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○

北支部 水子供養初めての子供を流産してしまい、子供好きの主人を悲しませてしまいました。こうして毎年、水子供養をして頂けることを喜んでいます。毎月命日の18日には、プリンや乳ボーロ、乳酸飲料などをお供えして主人とご供養をしています H文書布教員さん

私には水子はいませんが、主人の母が9番目の子供を出産と同時に亡くし、その後、主人の母も亡くなってしまったそうです。交通の不便な山奥で苦労して産んだ子供を亡くし、亡くなった姑の気持ちを思うといたたまりません。5月は姑と水子ちゃんの祥月命日でもあり、心より供養させて頂きました K文書布教員さん

家庭の事情で最初の子と3番目の子を堕胎しました。次男夫婦にも水子がいるので、一緒に供養して頂いています。今年はお飾りに市販の風車を買いましたが、毎年主人が折り紙と割り箸で、上手に風車を作ってくれて、一緒にお供えさせて頂いていました S地区会計さん

4月に主任のお役を頂きました。17名ほどの参加者がおられる中、初めての導師でとても緊張しました A主任さん

.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○

様々な事情で産まれてくることが出来なかった命。亡くなった命も生かされている命も、その尊さに変わりはありません。一般には水子に戒名をつけて頂いたり、水子供養をいて頂く人は少ないようです。年に1度、水子ちゃんだけ特別にご供養をして頂けることは、一時でも自分のお腹の中に命を宿した母親にとっては、忘れがたいことであり有難い行事です

今回、家を提供して下さったKさんは、80代で一人暮らしをされていて、皆さんが来て下さることを心から喜ばれていました。私は片づけが苦手で見栄や体裁が強いので、房舎施(家を提供する布施)が苦ですが、Kさんのように広い心になれる様に努力していきます 合掌 H

ライン