北支部 子供ギブス画像昨年の秋、子供が右腕を脱臼し、約一ヶ月間ギブスの生活になりました。利き腕なのでさぞかし不自由だろうと思いましたが、文句一つ言わずに左手を使い始めました。
日に日に左手を使うのが上手になり、まるで始めから左利きかのように使いこなすようになりました。
「私なら、どうだろう・・・?」使えない右手にいつまでも執着して、怪我をしたのはあの人のせいとかあの時、あの場所に行かなかったら怪我しなかったのにとか・・・過ぎた事を後悔していつまでもクヨクヨしているかもしれない・・・。
私は、子供に教えられました。「失ったものに執着せず残っているものを感謝で使う。このように生きていけば幸せなのだ。毎日を笑顔で過ごす秘訣はここにある」と思いました。
大切な事を教えてくれてありがとうAちゃん。

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