3月17日(月)伊丹支部では、教会長さんをお迎えしての研修と法座が有りました。
研修と法座① 伊丹支部
“幸せってどんな時に感じますか”という教会長さんの問いかけから始まって、法座の前に研修をして頂きました。
親から頂いた徳! 器を広げる、器が広がると周りが整って来る。「福(家庭平安の器)・禄(経済の器)・寿(健康)」のバランスを教えて頂きました。又、自分の魂を、信仰によって浄めていけば縁になる相手が浄まる、その行いが蓄積されて行くことを十二因縁の法門で教えて頂きました。具体的に ①信受 ②求道 ③実践(心が大事→縁が変わる) ④報告→功徳となる、、、と本当にわかりやすく、実践しやすく教えて頂きました。
研修と法座② 伊丹支部
S 主任;  私は三男夫婦のことで、以前から心を痛めておりますが、教会長さんは、「この息子のお陰で、私が精進させて頂けると思うと、息子は親孝行な子と思えてくるようになります」と言って下さり、私の心は落ち着きました。毎日のことで心の中は格闘する日も有りますが、朝夕のご供養の中で念じながら心を作り、手取り、導き、お役にこの身を使わせて頂き、真の信仰者にならせて頂けるよう精進させて頂いております。
法座の司会のお役を頂いており、自分自身がご指導を頂けるとは思っておりませんでした。教会長さん、支部長さんのお慈悲でご指導を頂くことが出来、有難うございました。

N 主任;  主人が5年間の単身赴任を終え、現在はずっと家に居て、教会に行くのを反対されております。 どのように主人と向き合って行けば良いでしょうか?

ご指導;  自分の知らない世界が、妻には有るという事が寂しいのです。その気持ちを言えないから反対することで、気持ちを表しているのです。真理から見て行くと、奥さんの役割を果たしていないのですから、これからその穴埋めをしていく必要が有るのですよ。 主人のお陰さまと言うことを表して、沢山穴埋めをして行かなければならないのです。覚悟を持って頭を下げる修行と、感謝する修行をすることです。主人も良い主人でいたいと思っています、奥さんも良い奥さんでいたいし、賢い奥さん、可愛い奥さんになりなさい、と教えて頂きました。有難うございました。             合  掌

         * こぼれ話 *
教会長さんは、また節分には何故、豆まきをするかと言うと、邪気を払う意味が有るとか、春には“ふきのとう”など春の野菜を食べると体に良いとか、ほか、食べ物に好き嫌いが有る人は人の好き嫌いも有るとか、知識が深められるお話もして頂きました。