神戸教会発足60周年に命のお説法をされた木ノ下成智(選名 智昭)さんが9月19日に他界されました。

木ノ下さん佼成新聞ややくしんに木ノ下さんの記事が掲載されて以来、全国の皆さまから励ましの声を頂き、念じていただきました。
その後、その記事の内容を広く伝える為、国際伝道本部により、数カ国語に翻訳され、インターネットにより発信されました。(立正佼成会 本部HP shan zai 8月号P8《仏さまからまもられながら1》・9月号・10月号と3回に分けて掲載されています)
私達神戸教会においても、木ノ下さんは、教会教務員のお役を頂き、法を説かれ、命の説法をし続けてくださいました。先日の9月10日【脇祖さま報恩会並びに文書布教の集い】の式典にも、病院から一時外出許可を頂き、教会へ車イスで参拝されました。聖壇に上がり「来年1月の説法のお役まで、頑張ります。」と声を聞かせてくださいました。

今を大切にしている前向きなお姿から、多くの事を学ばせていただきました。

木ノ下さんへ、心からの感謝の気持を捧げるとともにご冥福をお祈りいたします。(スタッフより)