7月１5日、北神支部、盂蘭盆会を清楚な中にも、敬々しく執り行なわれました。婦人部による奉献の儀に続いて、お戒名お読み上げ、ご供養と朗々と鳴り響く読経供養に感動いたしました。
盂蘭盆会の意義を説明で、目連尊者が我が子可愛さから、餓鬼道におちた母を救う為、お釈迦様にご指導を仰ぎ、多くの僧と共に供養したと言う説話に基づいて始められたとあります。
支部でも、121名の参拝者があり、支部長さんより、朝早くからおはぎや白むしなどを作られた、担当主任さん達の苦労をねぎらわれました。盂蘭盆会を通して、ご先祖や両親、今、命ある有り難さを改めて教えて頂きました。
毎年、何があっても丹精こめて作られたスイカをお供えされるSさんは、83歳になった今年、白内障の手術をされ、スッキリと目が見える有り難さを実感され、益々支部長さんのお言葉が心に汲みたとお伝え下さいました。 合掌
