先日、長男の小学校音楽会に行って来ました。
去年までは、鍵盤ハーモニカで参加していたのですが、今年はタンバリン当たって張りきって練習していた様子。例年以上に楽しみに主人と次男と3人で学校に向かいました。

三年生は恒例でオープニングの歌を歌い、そこから自分たちの学年の合唱と合奏に入ります。
まだまだ早生まれで、小さいのが目だつ長男で
ステージで転ばないか、タンバリンを落とさないだろうか?と心配でしたが、私のそんな思いを吹き飛ばすようなひとときでした。
他のお子さんたちの列からはみ出ることなく、指揮を見ながらしっかり歌っていました。
次の合奏では、タンバリンを持って構える姿に少しこちらがホッとしました。『君の瞳に恋してる』の曲が始まると、強弱に気を付けながら、誰よりも楽しんでタンバリンを叩いていました。

それを聞きながら
私は日々の家での彼の姿や1年生からこれまでの私が知る学校でのできごとを思い出していました。
スモールステップでも成長していることがとても嬉しく、目頭が熱くなりました。

演奏が終わり、主人と顔を合わせると主人も同じように感じていたようでした。
子どものマイナスの行動があると、ついつい私のどこが悪かったのか?と反省~落ち込んでしまう私です。
いいことがあると主人や私が日々いろいろ頑張ってる姿を見てくれて、長男もいろいろあっても、楽しみを見つけて取り組んでいるのかしら~と思え、嬉しくなります。
先月は夏休みに書いた絵が入選するなど、長男にとって実り多き秋になりました。(ブログ担当 T.S)