地区の組長さんお二人のお話をお聞きしました。お孫さんの高校受験のためにそれぞれ、徳を積まれ読誦修行を頑張っておられるとの事、何十年も前の自分の高校受験時代を思い出しました。

富山の祖父はA3くらいの紙に般若心経を書いてくれ、祖母は祈願供養をしてくれていました。きっと徳も積んでくれていたと思います。
忘れもしない3月6日の合格発表の日、公衆電話から祖父母宅にかけると、「今日は家庭修養日だったから、すぐに電話に出られたよ!」と当時教会長のお役をしていた祖母の嬉しそうな声を聞けました。

祖父は今年の暮れに27回忌、祖母は94才で健在です。
愛情をいっぱい頂いて、私も祖父母の優しさを周りに分けていきたいと今日の「健幸行」の関わりを通して思いました。ありがとうございました。
【Tさん50歳】