２００５年４月２５日 尼崎でＪＲ福知山線脱線事故が起きました。死者１０７名、負傷者５６２名という未曽有の列車事故でした。あれから早や５年の歳月が経ちました。 ５月から支部に来られた河野支部長の、まずこの御供養から始めたいとのお心で ５月２２日事故現場で、支部壮年部長導師のもと、壮年・青年・婦人部・一般の代表によって真心からの御供養をさせていただきました。
ＪＲ脱線事故現場で支部の慰霊供養がありました。この事故で知人が亡くなってしまいました。いつも利用している路線ということもあり、４月２５日は私にとってとても悲しい忘れられない日となってしまいました。花束をお供えしながら、あたり前の事が有りがたいのだな・・・と改めて感じ、日々大切に過ごして今日自分にできることを精一杯させてもらおうと思いました。
ＪＲ脱線事故で多くの方がなくなられたのは本当に無念です。又、負傷者の中には今も事故の後遺症を抱え戦っておられます。この出来事を風化させる事なく、犠牲になられた多くの方々に安心して頂けるよう 祈りをこめて、日々大切に過ごさせて頂きましょう。
（支部長） 合掌
