6月28日 根本教会長さんをお迎えして、壮年部夜間法座が開催されました。
最初は、5月16日に予定していましたので、この日に向けて支部一丸となって計画的に手取りを進めていましたが、神戸で新型インフルエンザが発生し直前に延期されました。
当日、壮年部の皆さんは本当に来てくれるのかなと不安な気持ちでしたが、初めての人や懐かしい顔の人など 35名の参加がありました。最初は緊張気味の人も、教会長さんのお話が始まると段々表情がやわらいで、話の中に引き込まれていくようでした。
  一、仏教とは、生きながらにして仏様のようになること
  一、朝・・・今日も命をいただき有難うと、感謝していく
     優・・・まず人さま 優という字は人を憂えるという字
     今・・・を生きる 朝は十月十日と書く
     忙しい・・・忘れる そこに心がない 今に集中すること
  一、病気のままでも幸せになれる 笑顔を人に向けたら良い
  一、美点凝視(仏を拝む)
      少し水の入ったコップも見方を変えると、まだこれだけある と見れる
      人も下から拝むとすばらしい面が見えてくる
       短期な人・・・・・・思いやりがある人
       頑固は ・・・・・・芯が強い、責任感が強い
       あきっぽい・・・・好奇心が強い
  一、朝起きたら、今日一日に感謝し、人様に喜ばれるようわが身を使う
  一、三日坊主を克服する方法は、三日坊主を繰り返す

 など とても分かり易く教えていただきました。
私も、見方を変えることによって人の良いところをみつけていきたいと思います。
教会長さん本当に有難うございました。

尼崎北壮年夜間

<熱心に聞き入る参加者の皆さん>

【参加した皆さんの感想を 一部紹介します】
 ◇他の人(特に仕事関係)に少しでも喜んでもらえるよう努力する(64歳)
 ◇すべてのお話に感動し、心のお薬をいただきました(69歳)
 ◇一時間のお話、殆んど覚えている(51歳)
 ◇会社の中で上司の欠点ばかりみていたからアカンかったんや(59歳)
 ◇コップの水の話そのとおりだと思った、欠点ばかり見てしまう(51歳)
 ◇家族に一日の始まりの挨拶を気持ち良くしたい(67歳)
 ◇昨年病気した体験と合わせて、今生きてることを素直に感謝できる(51歳)

                                       合掌  太田黒