立正佼成会では、ご供養・導き・手どり・法座をはじめ、教えを学ぶ研修会、教会道場や本部への参拝などの諸活動を、教えの仲間(サンガ)と共におこなっています。

「ご法の習学」とは、これらのことを日常生活の中でくり返し、仏教の教えを自分のものにしていくことです。ひとりではつい、わがままな心や欲の心が芽生えますが、サンガと支え合いながら、様々なことに気づき、心や行いを教えに沿ったかたちに変えていくことで、自分もまわりも変わっていき、自然に調和のとれた心穏やかな生活になっていくのです。