ご無沙汰しています。丹波支部です。
先日、ブログ担当者会議に出席し皆さんから新しいパワーをいただきました。
丹波支部も貯金?していた「秋のパワー」をお届けしますね。

10月25日 世界平和祈りの週間に私が発表の機会をいただきました。

=平和実現への一歩=
アフリカにあるルワンダという国で実際にあった民族紛争の映画「ホテル・ルワンダ」をみました。
虐殺の映像が取材されました。
「ありがとう。これで安心だ。世界中の人があの映像を見てきっと助けに来てくれる」とホテルの支配人が言うと、記者はこう答えます。
「いや、助けは来ないよ。世界中の人はテレビで流れるニュースに
ちらっと目をやって『怖いね』と眉をひそめるだけで、
何事もなかったようにディナーを続けるんだ」と。
家族全員が、記者が言った言葉に深いため息をつきました。
「私たちもディナーを続ける外国人と同じだ」と思ったのです。
「平和は素晴らしいな」「世界中が平和だったらいいな」とわかっていても、
その平和を守るために「ディナーの席から」立ち上がる人はいるのでしょうか?
私は改めて考えることができました。
日本では戦争こそありませんが、親が我が子を殺し、また、我が子に親が殺されるような恐ろしい事件も後を断ちません。
私たちはその映像やニュースを見て、「怖いね、気の毒だね」という感受性はあるのです。では、平和のために「一歩踏み出す」とはどうすることなのでしょうか?
日本ハムのダルビッシュ投手は試合で一勝するたびに交通遺児のためにと10万円を寄付し続けたそうです。
ダルビッシュ投手は確かに「一歩踏み出す」ことができた方なのでしょう。
自分に出来ることを黙々とされたのです。
若い方なのに素晴らしいなぁと思います。
また、私はこうも思います。
私は今、「世界平和の祈り」に参加している。
そのことがもうすでにダルビッシュ投手と同じように一歩、踏み出しているのだと。
自分が平和のためにできることを考える、そして、何か行動をおこす、だれもがそういう一歩を踏み出せたら、きっと世界平和は実現できるはずです。
立正佼成会では世界平和の原点は家庭にあると教えていただいています。
以前の私の家庭は夫婦喧嘩が絶えませんでした。最近は三つの実践のお陰さまで本当に仲良く暮らしています。
1、挨拶をする。2、ハイと返事をする。3、靴をそろえる。
夫は「ついでに靴を磨いてくれたらもっと良い」と言います。
いつもなら口答えをする私でしたが、昨日は、お陰さまで「ハイ」と言えました。靴を磨くと夫もとても喜んでくれました。
世界の平和を祈り、人さまの幸せを念じさせていただき、
私は本当に幸せを感じます。
三つの実践を通し世界平和実現に向けて努力させていただきます。

          三田東地区 大森教衣

9月23日  お彼岸会にて

丹波支部ー吉村さん丹波支部ー吉田さん

9月20日 丹波支部は教会でお当番修行でした。
当日は残暑厳しく朝からとても暑かったです。
私はエレベーター横の立ち当番をしました。
皆さんに気持ちよく挨拶をしていただき嬉しかったです。
その後、トイレの清掃をしました。
綺麗になるようにと心をこめてすると
自分の心まで磨かれたように思いました。
有り難いお当番修行でした。

篠百合地区  吉田昇代

教会長さんの大法座

9月7日、丹波支部に椎名教会長さんがお越しくださって
大法座が行なわれました。
ご本部学林の布教実習に来られていた藤井宏典さん、
河野青年部長さんが一緒にお見えになりました。
丹波支部では、教会長さんが来られるのをとても楽しみにしていて
当日は多くの方が悩みを聞いてもらおうと思っていました。
教会長さんはそれぞれの方の話に親身に耳を傾けられ、
ご指導されました。
その大法座にいた方全てが心にぽっと温もりを感じ、
希望と勇気をいただきました。
本当に有り難いひとときでした。
教会長さん、ありがとうございました。