教団創立も81周年を迎え、誠に嬉しく大安心を抱きます。おめでとうございます。

今回、会長先生は家庭を整える(斉家)ということを切に望まれました。

家庭は命の共同体。父親は尊敬の的になる。母親は慈しみ、愛情たっぷりかける。

特に母親は家庭では重要で、「太陽のごとくあれ」というように慈愛に満ちた存在であること。

この中で育った子はよく勉強するようになり、素直な気持ちで色々なことが理解できる子に育つと教えて頂きました。

会長先生から三つの実践と教えて頂いています。

①呼ばれたら「ハイ」と返事する。②席を立つ時は椅子を入れる。履物を揃える。③あいさつをする

それを実践させて頂くことで、心が救われ、幸せになることを教えて頂きました。

現在、娘が4人の子育て真っ最中で看護学校に通い出し、時間と心のゆとりがないのか、子供たちを強く叱り命令している姿を見かけます。何とかこの教えの縁にふれてもらって、「太陽のごとくあれ」の母親になってもらいたいと思いました。

それには、私がまず娘に対し慈しみの心を持ち、温かく見守ることが大事だと考え、娘の気持ちがほぐれて安心を持って生活ができるような会話を重ね、温かく包み込める私にならせて頂きます。

合掌(Y・K)71歳女性