さくら
 2009年2月19日(木)10:00~ 西公民館にて

 今年初めての開祖さまに倣いてのご著書をもとに
 松尾教務員さんより研修をいただきました。

 テーマ:”願生”・・・願いによって生まれてきた

法華経の心理をそのまま信じた開祖さまの眼で見ると、
「人は皆、仏の子」で、「人さまを救うために、願って生まれてきた人」です。
「願って生まれてきたのだから、どんな苦しみにも耐えなさい」という意味ではありません。
「原因」という名の理由を探すことをやめ、
「願い」という名の理由に目を向けることで苦しみに出会っても、
むしろ自分が「願い」を持って生まれてきたことの証と思えてきます。
そう思えたことによって、自分自身が救われていくのではないでしょうか。

                                  本文より

宝塚支部 090219a       宝塚支部 090219b

参加して

☆ 主人や子ども達の幸せを願って生まれてきた自分だとわからせていただきました。
と同時に、主人や子ども達の思いをまだまだくめていない自分に気づかせていただきました。

☆ なぜ姉妹で15歳も違うの?と思っていましたが、このお勉強を通して、
お母さんと、お姉さんのお世話をさせて頂くために願って生まれて来た自分であったと
わからせてもらい、最後までありがたく元気に母と姉のお世話をさせて頂きました。
今、現実に人さまの幸せを願っている自分、人さまのお救いをさせていただきたい・・・
今の気持ちが”願生”なんだとわからせていただきました。
ものの見方をちょっと変えることですごく心が幸福になると思わせて頂きました。

                                      合掌