先日私がレジに並んでいる前に、赤ちゃんを連れた女性がおられました 。その時私が咳をすると、その女性はものすごく嫌な顔をされ、 私は「またか…」と思いました 。それは私は喘息で、電車なので咳をすると見られたり、席を離れられたりしていたからです。
これまでは 私は「喘息なんだから そんな目で見なくても」とか「優しくしてよ」と思っていましたが、「 1日1日を大切に切り抜けましょう」や「当たり前と思っていたことがそうではなかったと改めて感じる」など、LINEでの仲間の言葉を思い出しました。こんなコロナで大変な時、みんなも通常じゃないんだ。 目の前のお母さんも赤ちゃんのことを思っているだけかもしれない。私の喘息が見た目で分からないように相手のことはわからない。だから思いやることが大切なんだと思いました。
『即是道場 』身を置いているところで大切なことを見極め、最善を尽くす働きをすることを教えてもらっています。
1日1日を大切に、今いる場所で優しさを発揮できる私になれたらと思います。【スタッフ I】