組長のつどいを4月20日にさせていただきました。

4月11日、神戸教会発足60周年記念式典の功徳の確認をさせて頂きました。
雨の中、30名程の参加者でしたが、思い出し涙ぐむ方もおられ、ありがたさが
伝わってきました。
そこでの発表や、感想の一部をご紹介させていただきます。

太い文字は60周年に頂いた記念品のお襷(おたすき)の中に書かれた文字です。

発表

60周年に参拝してくださった年配の方にお礼状を書きましたが、
その方より、‘この手紙を大事にしていきます!‘と喜んでいただき、
お手取りする喜びをあじわい感激しました。
「これからも行事に声をかけてくださいね」と言っていただきました。      
     【慈悲  少欲

神戸教会の歌に感激しました。淡路の姪や、ホームに入ったYさんや、
4月9日出産された方の親御さん、40分押し車にすわってバスを待った
Sさんと共に参拝出来たことがありがたかったです。        
     【

導きの親、導きの子、離婚の心配をするほど、けんかが絶えなかった主人と
参拝できたことがありがたかったです。布施する心にもったいない気持ちが
湧いてきた時に、お金が入ったカバンに鍵がかかり、どうにもこうにも
出せなくなりました。今まで、感謝の心を添えて布施させていただこうと
決めていたのに、心得違いをしたとさんげをして、今の幸せに感謝の気持ちに
なった時、娘が来て、開けてくれました。おかげさまでお布施をする事が
出来ました。

60周年式典で、階段でころんで、救急車で運ばれました。
しかし、皆さんの記念品を一生懸命運ぶお役のおかげさまで、階段から落ちたにも
関わらず、顔も手もけがしませんでした。主人は、教会には参拝しない予定だったの
ですが、娘と一緒に教会でずっと、私が病院から帰ってくるのを待っていて
くれました。参拝しない主人を責める私の心が、起こしたことと感じました。
痛みを通して、主人の気持ちになりました。記念品として頂いたお襷には、
「信頼」という文字が書かれていました。主人を頼っていける私になるように
気づくための階段落ちだったと思いました。今は感謝でいっぱいです。 
     【信頼

「挑戦」と書かれたおたすきをいただかれた支部長さん、
「徳」と書かれたおたすきをいただかれた支部長さんのご主人でした。
支部長さんより、主人の徳分のお陰さまと、主人に感謝していける自分に
なりますとお話され、支部ひとつになって、明るく楽しくありがたい支部に
なりましょうとかみしめてくださいました。           
     【挑戦 徳

感想

日々ありがとうございます。
皆さんのお話を伺い、その方その方の60周年の功徳を頂かれていることに
感動をしました。教会長さんの会員さんに対する思いに心より感謝致します。
木ノ下さん、少しでも永く元気で過ごしてくださることを念じております。           

60周年記念大会を通して感じさせて頂いたことは、唯々、「法の縁に触れて
頂きたい」という心一つで足を運ぶこと。上手に話すということより、ただ、
此の一念があればよいと思いました。

60周年の行事を通して反省すること。又これから自分がどんな心で相手と
接していったら良いか教えて頂いたように思います。

これからは、お手取りを重点に回りたいと思います。

今日来れて良かったです。また、いろんな会があったら参加したいと思いました。

60周年記念式典のかみしめのお話でしたが、一人一人の式典に対する真剣な
思いが伝わってきました。行事だけではなくて日々の生活の中から教えられる
ことがたくさんあると思い、会員さんにも日頃からお話しし、お会いして
行きたいと思いました。 共生(おたすきに書かれていた文字)

教会長さんが5000本のお襷に書かれたお言葉は、その方らしく、
その人が喜ぶ言葉、その人が目ざすもの、その人が安心するもの、
その人が必要とするもので、西宮南支部だけでも、

成就 仏性 健康 内省 祥 安心 自立 笑 讃嘆 随喜 歓喜 和
法燈 感動 愛情 翔 緩 夢 喜 修行 世界平和 成仏 氣 功徳 敬
恭 大志 泰 ・・・

不思議です。仏さま、開祖さま、教会長さまのお陰さまです。
ありがとうございます。
みんなの宝物になって、みんなの心に届いています。お襷の話をする皆さんは、
とても、嬉しそうでした。

神戸教会発足60周年記念式典ありがとうございました。

                       合掌  M1

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