1/24~2/2の10日間の内、9日間寒修行を頑張れる事が出来ました。
それには日常で見えない嬉しい出来事がいっぱいありました。

私は主人・幼児2人の4人家族で住んでいます。教会で朝6時からの寒修行には、5時頃には出かけないと間に合いません。私一人で寒修行へ行かせて頂くのは簡単ですが、まだ家族は寝ている時間です。
毎日、主人・子供には頭を下げて、主人には、「子供のことを宜しくお願いします。」、子供には「ママはあなたたちに助けてもらいたいから力を貸してくれる~、お願いね。」と言わせて頂きました。
そのお陰で、毎晩主人は「仕事へ行くまでには帰ってくるんだよ。」子供は、「パパと一緒にいい子で寝んねしているからね。」と言って私を安心して送り出してくれました。
私も寒修行へ行くなら、明るく・楽しく行きたいので、地区の人達と一緒に車で行くことが出来ました。8日間は教会へ行き、お参りをさせて頂き、すぐ自宅へ帰る日々でした。1日は主人が休みだったので、ありがたく最後までいることが出来ました。

この9日間は、帰宅して玄関を開ける時、「家族は大丈夫かな?」の瞬間でした。
私は真っ先に寝室へ行き、家族の無事を確認しました。嬉しい事に、この9日間は何事もなく寒修行へ行かせて頂く事が出来ました。これは、仏さまが見守って下さっているからだと思いました。
子供が起きてくると、真っ先に私の所に来てくれました。「ママ、いい子で待ってたよ。」の言葉でした。有りがたく、主人は元気よく出勤しました。寒修行を頑張ったお陰で、普段、家族の見えない様々な出来事を感じることが出来ました。ありがとうございました。

来年の寒修行は、人を誘って頑張りたいと思います。

      
合掌       K