小学校の入学式を終えて、はや一か月が過ぎようとしています。
給食の時間が楽しみだという息子は、ちゃっかりとおかわりもしているという(笑)。
大きくて重たいランドセルを背負い、何かニヤニヤでも堂々と、元気に行って元気に帰って
きてくれることが何より嬉しくて、ありがたい日々だなぁと思わせてもらっています。

4月4日には「一年生を迎える会」を開いていただきました。一年生代表の挨拶という
大役をいただき、本人は自分で何を言おうかと考え、練習に練習を重ねていざ本番!
すっと立って颯爽と頼もしげに挨拶をする息子に、私の方がなんだか照れくさいような。
頑張った息子を前にして、母として私は今何を頑張っているのかしら……?

3月の支部家庭教育で「”努力”とは女の又に力を入れて子供を産んだときから女性に始まる。
女性は努力していくもの!」と教えていただき、私の心にガツンと突き刺さりました。
主人や子供に求めてばかりの自分、すぐに環境や条件のせいにする自分、思い通りにならないと
イライラする自分、自己中心の見方で現象に振り回される自分。
息子の頑張る姿や教えていただいた”努力”の言葉が、改めてそんな自分に気付かせてくれました。

支部長さんからも、ふわふわとしていつも違う方向に突っ走っていこうとするぬるい私に
「腹をくくるんだよ!」と何度も教えていただきました。
いい加減、本気になって努力しなければいけない!人様のために、どこでも道場であり、
どこでも尊く喜んでいただける縁になるように努力!努力!
そして教えをしっかりと自分のものにできるよう研修に入らせていただき、努力!努力!
“努力”は私の人生において大事な大事な言葉になりました。
息子よ見ていてね! ママも負けないように一つ一つ目の前のことに心を入れて、人さまに
喜ばれる人間を目指して“努力”します。

合掌 (M.O)