8月3日国立京都国際会館で行われた、比叡山宗教サミット30周年記念・世界宗教者平和の祈りの集いに行かせて頂きました。テーマは「暴力的過激主義に宗教者はどう立ち向かうか」でした。

私は「一つの部屋の口をきかない住人同士」「大切な信頼」という宗教者の言葉が印象に残りました。

開祖さまは、著書「この道」の中で、人間を根こそぎ信じてしまおうと決めてしまうと、腹がすわって何でも思いきってやれる。心が通いあわなくては、どんなに努力をしているつもりでも、平和はやってこないと。

信頼をつくり上げるためには、身を挺する覚悟がいる。そんな覚悟のある方達が、世界から比叡山へ集まった素晴らしい平和の集いでした。

まず自分の心にある争いの心をサンゲするとともに、置かれた場所で根気よく対話を続け、平和に向けて少しでも努力していきたいと思いました。

この度は本当に貴重な体験をさせて頂き、感謝の心でいっぱいです。ありがとうございました。

Kより

 神戸から世界へ ~西支部~