祝 天上寺落慶法要

国立公園摩耶山天上寺は、大化二年(西暦646年)孝徳天皇の勅願により、インドの仏道仙人によって開創された由緒ある古刹です。神戸市民の皆さんにとっても十一面観音と女人守護の摩耶夫人をおまつりしているところから仏母のみ寺と云われ、広く女性の信仰を集めて安産腹帯発祥の霊場としても有名です。平成22年10月23日(土)秋晴れのすがすがしいこの日、摩耶山天上寺にて神仏一体の入仏落慶法要がとり行われました。神仏習合のご神体、ご法号は「帝大権現王」です。
昭和50年1月30日、摩耶山天上寺は大火にみまわれました。当日、貫主さんは仏教の勉強会に出席されておられ、この大火のことを聞かされ帰ってこられた時は、もう仏さまは焼かれ、見る影も無く、伊藤貫主さんはその場に茫然と立ちすくされたそうです。そのお心はどれほどのことであったか・・・・・。でも貫主さんは、強いお心でもって、当時笹川市長さん始め数多くの市民の皆さま方のおかげさまで、たちあがられたのです。今日、NHKテレビ、テレビ朝日の取材を受け、本では「講談社出版・摩耶夫人」増田春代さん著書等で知られ、多くの外国の方々も参拝されるお姿もみられるようになりました。                   
                 
☆有り難い体験をさせて頂きました。

 H氏(女性 60才代) 
ご招待して頂きましたので皆さんと一緒に参加させて頂きました。本当に有難い式典が終了してから、ご神体に玉串を奉納させて頂いた時、そのお顔・お姿はやさしく、そして「凛」としたお顔をおがませて頂き、とても有難く参加させて頂いたことの意義の深さに心から感銘を受けました。ありがとうございました。         

 H氏(男性 50才代) 
昭和51年末、大火によって七堂伽藍が全焼して後、復興に向けての貫主さまの並々ならぬご努力と天上寺復興に心を寄せられる信徒並びに有志の方々の尽力によって、このたびの観現社と西山門の落慶法会に至ったことを、貫主さまのごあいさつやご祝辞の中で知ることができました。また、この法会は長田神社さまとの神仏融合のとても貴重な有難い法会が行われ、列席させて頂いたことに感激しました。貫主さまも宮司さまもごあいさつの中で、この日に至るご縁の不思議をお話しされました。この場にいるすべての人が他生でのご縁があって、ここに会しているのだと思うと理屈もなくとてもありがたい心にならせていただきました。                          

 K氏(男性 60才代) 
何十年振りに摩耶山に行きました。天上寺焼失後初めてお参りにいきました。思いがけず参拝できてうれしく思いました。これからも末永く続きますように願っております。