2月3日神戸教会では節分会がありました。節分とは季節の切り替わる日のことで、立春・立夏・立秋・立冬の前日を言います。豆をまいて外に出すのは貪(貪る心)・じん(怒りの心)・痴(愚痴)の三毒という”心の鬼”を払うことで、「我」が取り除かれて心配事や悩みも消え去り心が和み清らかになってきます。今年の年男として灘支部代表で元榮君が豆まきをさせていただきました。

元榮君の感想
 最初豆まきは豆をまくだけだと簡単な気持ちでお役をさせていただきました。豆をまく時も子供さん達に楽しんでもらいたいと想ってしていたのですが周りから豆がこないと言う声が聞こえるのは大人の人達が多かったのでびっくりしました。いかに一人でも多くの人に豆を拾っていただくのが難しいか実感させていただきました。これからは感謝の気持ちで精進させていただきます。    合 掌