さわやかな秋晴れのもと、「世界平和祈願」が荘厳に就り行われ、境内に「祈りの言葉」が響きわたりました。
宮司様より、聖徳太子の十七条憲法から引用された
「和を以って貴(たっと)しとなし、忤(さから)うことなきを以って宗とせよ」
との、お互いを思いやる心が大切だと教えて頂きました。

また、「皆様の世界平和の祈りは神様にお取り継ぎをさせて頂きました」とのお言葉を伺い、仏教徒の私達の祈りが神事で就り行われる、この事が、平和への一歩、宗教協力だと感じさせて頂きました。

折りしも、開祖生誕百年、WCRP8、そして「世界平和祈りの週間」参画20年目と意義ある年に決意も改に参加させて頂きました。
合掌