本年次 ”明るく・優しく・温かい ”人格形成を目指し組作り、人作りの修業が明示されました。その一環として「組長さんの集い」が行われました。はじめに「各家ご命日」について教務主任さんから研修を学びました。次に主任さんと同行修行された地区会計さんのお説法でした。その後ミニ法座で確認しました。組長さん方は、組の人の心配行を決意をされたり、主任さんとの同行修行を誓われました。一人一人が慈しみや、思いやりの心を育む大切な集いになったのではないかと感じました。私自身も悠久の昔から今日まで脈々と受け継がれた命の不思議と尊さを改めて教えて頂き、お互いの人格が尊重しあえる地区作りを目標にしたいと思います。合掌
今年は「主任さんと組長さんで一緒にお手どりに歩く」というご指導の元、早速Ｋさんのお宅に行きました。Ｋさん宅に主任さんと行くのは初めてです。ご主人や子供さん家族の話を色々してくれました。皆仲良くＫさんは幸せだなあと感じました。そろそろ帰ろうとした時一人のお孫さんの話をしてくれました。夜間高校に行きながら頑張っている１７才のお孫さんが時々泊まりに来て色々話をされるそうですが、度々続くと食事の準備や気遣いで疲れるという事でした。話を聞かせてもらう内に周りの人へ気遣いをしながら自分の想いは出さずに頑張っているお孫さんの素晴らしさに気づきました。この事をお伝えすると、「ほんまやな、もっと話聞いたげなあかんな」と感じてもらえました。また主任さんが「今日初めて伺いＫさんと話している内にお孫さんがなぜ訪ねて来られるのかが、よく分かりました。とっても居心地がよくてＫさんの温かさに皆さん来て下さるんですね」と言われるとＫさんはとても嬉しそうな顔をされていました。Ｋさんの話を聞かせてもらいＫさんの素晴らしい所をお伝えすると、喜んでもらえた事が本当に嬉しかったです。また、今回主任さんと一緒に手取りに行かせてもらえた事が、私自身とても有難く感じました。これからも一人一人の会員さんを大事にしてお手どり、布教に精進させてもらいたいと思います。 合掌
組長さんの集いに参加し学ばせて頂きました。今迄、我が家はご宝前中心の家庭だと思っていましたが、ただ、先祖供養をさせて頂いているから良いとばかり思ってきました。ご本仏さまに生かされている事への自覚と感謝がなかった事に気ずかして頂きました。ご本仏さま、ご先祖さまそして今の私達がいる事を改めて確認させて頂きました。 合掌
