日々ありがとうございます。

連日のように猛暑日・真夏日が続いております。そんな中、ひまわりの花が茎をシャキッと伸ばして咲いているのを見ると、なぜか元気が出てきます。先月は、盂蘭盆会式典を4年ぶりの教会参拝とYouTube配信にてさせていただきました。真心からの御供養、誠にありがとうございました。

今月の会長先生のご法話は「安心して生きるために」です。「宗教によって人間の心を改めることこそが平和への大直道(だいじきどう)」であることが、宗教者の使命であることをご指導くださっております。

健康とは、「肉体的にも精神的にも社会的にも、すべてが満たされた状態にあること(世界保健機関)」と示され、幸福の定義とも重なるものと教えていただきます。開祖さまは「いつ第3次大戦が起こるかもしれないという切迫した情勢にあります」と警鐘を鳴らしておられました。私たちに今できることは何でしょうか。深く考えさせられます。

「八月や六日九日十五日」の句は、戦後78年たってなお強く胸に迫ります。「戦争や紛争は、つまり利己心から起こるもの、差別心、憎悪と嫉妬から起こるもの」と開祖さまは述べておられます。これらの心は今もなお私たちの心に持ち合わせています。だからこそ、自己中心的な心を利他の心に変える菩薩行が大切になってくると思います。じっとしてはいられない境地になります。慈悲の心で自他を見て精進していきたいものです。

毎年平和祈願をこめて千羽鶴を広島教会へ贈っているのですが、T主任さんはご法のご縁を結びたいお友だち(未会員さん)にお願いして快く折っていただきました。その方を先月地区法座にお呼びされておりました。職場や家庭のお悩みを話され、しっかりと真剣に聞かせていただきました。最初の硬い表情からだんだんと和らぎ、最後には笑顔になられたそのお姿を見て、安心安堵の気持ちになりました。T主任さんの慈悲深いお手どりに感謝致します。

今月は、戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日の月です。今もなお続いている世界の現状に心を寄せ、祈り続けながら、一人ひとりが自他の命を愛し、尊ぶ8月にしていきましょう。先祖供養はもとよりご先祖が喜ばれる布教精進をさせていただきましょう。どうぞよろしくお願い申し上げます。

合     掌

教会長 西 村  季 代 子