9月10日(木)脇祖さま 報恩会の式典が、本部からのインターネットを中継して行なわれました。

 この日は、今日(こんにち)ではあまり聞く機会がなくなった浪花節(浪曲)語りによって、脇祖さまの生涯を感動的に聞くことができました。
 入会早々の頃、姑が送ってくれた ご著書「庭野日敬 自叙伝」を読んで脇祖さまの入会当時からの様子を知ることが出来ましたが、女性浪曲師による語(かた)りで聞くと、とても味わい深いものがありました。

 この日、会長先生の法話で、悩み苦しみをゼロにするには、相手を変えないで自分が変わること、そうするとまわりの事も気にならなくなる。そして信者さんに尽くすこと、又、いつ変わったら良いかと言うと、今 この瞬間から変える。やるなら今日の今から、やることと教えて頂きました。

報恩会① 伊丹支部 この日は、70歳以上の男女による奉献が有り、年齢を重ねた女性の着物姿の美しさに見とれてしまいました。

 奉献のお役をされた方のコメントを頂きました。
 「報恩のお役 有難うございました。体が元気であったので声をかけて頂き、感謝しています。でも一人では何も出来ない、これも皆さまのお陰さま、又、主人のお蔭さまに感謝しています。これからも、しっかりと精進させて頂きます。有難うございました。   (H・A)

報恩会② 伊丹支部報恩会③ 伊丹支部報恩会④ 伊丹支部

 又午後からは、敬老会の食事会も有りました。
長い間、ご法精進されてこられた皆様方に、敬意を表すと共に、後に続く、私ども後輩も精進して行かねばと思います。 (ブログ担当)     合  掌