2月4日、開祖さま御命日式典で山本組長さんが説法されました。
要約すると、「様々な困難があり、どうすることも出来なくなっていた自分を立正佼成会の会員さんが救ってくださいました。法座に入ると心が落ち着き、焦燥感が減り、人様への感謝が出来るようになりました。そして、今まで私を支えてきてくれた母親へ『ありがとう』と感謝の気持ちが伝えられました。これからは、皆様の言われることをよく聞き、実行する。また、自分のことは後回し、まず人様の幸せを願って考え、そして、行動したいと思います。」というお話でした。
山本組長さんは、まず人様のためにと考えられており、開祖生誕100年にふさわしい考えをお持ちで、すばらしいと思わせて頂きました。
開祖さまより「相手のためにと言う思いが徹底すると、仏様の智慧を頂くことができ、子どもの指導も知らないうちに行き届いていきます。」と教えて頂きました。私は、只今、子育て奮闘中です。山本組長さんのように私も実行できれば、子どもの指導も知らないうちに行き届いていくのかなと思わせて頂きました。