お花のライン

息子は43歳、幼少期は自分の思い通りになるまで
どこでも寝転び、大声で泣き出し、道端でもだだをこねる子供でした。

将来はどんな大人になるのかと、とても心配でした。
また、思春期になったころ友達に「お前の父ちゃん、バカボンのパパみたいだ」
と、ひやかされていたようでした。
主人は職業柄、いつも頭にタオルでねじりハチマキをして
家族の為に気合を入れ、頑張ってくれていたのだと思います。
その頃の息子は、父親の姿が大嫌いだったのでしょう。

今では、性格も明るく優しい、親思いの大人になってくれました

母の日には7件も花屋さんを回り、最高のカーネーションと
「母さん、ありがとう!」と、皆の前で発表してくれ、最高のプレゼントを頂きました

今では父の跡を継ぎ、同じ姿で家族を支えてくれて
親孝行な息子に感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとう

N主任

草むらライン