11月2日3日と婦人部本部参拝に、支部婦人部員さん11名と支部長さんをはじめ付き添い、子供合わせて20名で参加させていただきました。渋滞に巻き込まれましたが、富士山がいつになく、くっきり見えた時は、富士山も出迎えて応援してくれている気がして、嬉しく思いました。
参加した皆さんすべてに感動がありましたが、翌日の4日のご命日に教会に参拝に来られた中から、2名の方の感動をお伝えします。

明石西 婦人部 2Sさんは小学生の3人の子供さんとご主人の5人家族です。
「団参のお説法や、周りの方々のお話を聞いたり、悩みがあっても全然感じさせない明るい方を見て、いつもあたりまえと思っていたことが、実はあたりまえではない本当に『有り』、『難い』事なんだと気付きました。
今まで私は、働いているし家事もして「自分が一番頑張っている」と思っていました。でも、お父さんが20年も働きつづけてくれたこと、子供が元気でいてくれることが、あたりまえではなく有り難いと気づけ、感謝が出来ました。団参から帰ってすぐ主人に『お父さん働いてくれてありがとう、働いていることはすごいことやね』と結婚して初めて面と向かってお礼を言えました。主人は照れていましたが嬉しそうでした。
団参で心が清まって帰ってきました。何日続くか分かりませんが、今は何にでも感謝で『ありがとう』と口に出して言っています。」

明石西 婦人部1Tさんも喜びを語ってくれました。
「光祥さまのお話の中で『頑張らなくていいですよ。ありのままでいいですよ』というお話も有り難ったのですが、『心豊かに』という言葉に感動しました。
心豊かとは心の持ち方で、都合の悪い状況をどう見るかと教えて頂きました。例えば、登校拒否の子を困った子と見ずに家が好きなんだと見ることと教えて頂きました。主人が心豊かな人だと気付き主人のよさが改めてわかり、感謝することが出来ました。団参から帰って主人に『良かった?』と聞かれ、感動を伝えると喜んでくれて「いつから信仰してたの」などといろいろ聞かれました。主人と教えの話が出来て有り難っかたです。
70周年の有り難い年に母と子供2人と親子三代で参拝出来てありがとうございました。」

「何としても多くの婦人部さんに光祥さまとの結縁を」と願って下さった支部長さんの一念で支部が一丸となってお手取りができました。
有り難うございました。
それぞれがいろいろな思いの中出発しましたが、ご本仏さまに出会い、光祥さまの豊かな心にふれさせていただき、全員がきらきらと光輝いて帰って来ました。
私も、お陰さまで婦人部員さんと一緒にご本部に参拝することが出来き、ご本仏さまの前で感動の涙があふれました。一生の宝を頂きました。本当に有り難うございました。
合掌  婦人部長