一乗おおらかに、夢堂々のテーマを掲げ本部は勿論、各教会も「開祖生誕100年」に独自のアイデアで取り組まれ、夢が現実のものとなり、11月15日「生誕会」のクライマックスを迎えました。
☆ 11月14日 私たち明石東支部の皆が待ちに待った日がやってまいりました。教会長さんや支部長さんのお慈悲で、生涯に二度とない有難い日に団参のお手配を頂き、遅刻者もなく予定の場所に全員が集合。バスは定刻の6時30分明石駅を出発。西明石駅で予定された全員52人が揃い、一路東京に向う。道路状況も良く予定より1時間以上も早く本部に到着。全員が揃って団参会館・大聖堂・一乗宝塔への参拝をさせて頂きました。その後開祖記念館の見学。2時間近い時間がとれ、開祖さまの歩まれた道の一つ一つを、つぶさに見学させて頂き「この道が今の私達の幸せに繋がっている有難さを」身をもって実感させて頂きました。夕食後は各自が希望する大法座や研修等で有意義な時間を頂く事が出来ました。
☆ 11月15日(生誕会)
 殆どの人が5時には起床し洗面等の後、6時のご供養に参加する為大聖堂に向う。中央波羅密橋からは朝日を浴びた富士山が今日の良き日を祝福しているように輝いていた。
 式典は定刻に、キム・シンさんの奏でる幻想的なシンセサイザーの「妙音供」で開幕された。聖壇正面は各国から高名な宗教者や先生方の来賓席。又佼成会の発展に長年にわたり尽力された多くの招待者と全国から集まった会員さん達3300人を超える参拝者で大聖堂が埋めつくされた。
 最後に会長先生から、開祖さまの願いとして、「心田を耕す」「一人でも多くの人に幸せを願い」「斉家、家庭を整える」等を継承することの大切さを教えて頂きました。
 帰路のバスでは参加者全員が感動の感想を発表し、会員同志の絆の深まりを強く感じました。子供達も4人参加してくれ、疲れることもなく元気にゲームやカラオケ等で時の経つのも忘れ、全員無事に帰宅する事が出来ました。教会長さん、教会の皆さん「有難う御座いました」(次回は感動の感想特集?をご期待下さい)合掌