6月8日支部輪読会の後、支部長さんから「出雲さん、明日の団参に行ってくれへん」「はア」と言う間もなく、思ってもいないお手配を頂きました。
 6月9日7時30分教会に集合し、教会長さんからの団参についての心構えを総務部長さんから聞かせて頂きました。「感謝・感謝」と。バスは予定より早く全員無事に本部に着きました。
 6月10日、大聖堂で会長先生から今日のご命日に参加した各教会の紹介。やっと「神戸教会は5階ですか」との会長先生の紹介に全員が立ち上がり、身を乗り出して、拍手とバンザイで盛り上がりました。
 教会長さんの説法は、佼成会に入会する経緯から現在に至るまでの体験を具体的にお話されました。特に阪神・淡路大震災復興途上、神戸教会長として就任、全国の皆様のお慈悲のお陰で神戸は復興した、と御礼を述べられました。(拍手)
 また3年前にはご自身が脳梗塞で入院、治療の結果後遺症も残らず、病院の先生から「不思議ですね」と言われたそうです。命の大切さを身をもって体験し、生かされている事に感謝をし、これからはこの命を皆さんのために使わせて頂くと説法されました。
 私はこの団参で、こんなに身近で教会長さんに会い、話もさせて頂く事が出来、あり難くて、こんなに喜び、感動した事はありません。地区の皆さんにこの感動をお分けし、お導き、お手取りに頑張ります。私の願いは、導きの子と一緒に団参に行く事が夢です。有難う御座いました。
 明石東支部 組長 出雲多加江