《朝の集い》
☆忙しい中、人さまのことで身を使って、動けることは有り難いと思いました。ありがとうの言葉を身近な我が主人にも言いたいと思います。
☆孫が駐車場でしゃがんでいて、その上を車が走り、救急車で運ばれました。おかげさまで顔手足にケガをしただけで命に別状がありませんでした。こんな事が自分にも起こるのだと事実を突きつけられた気がしました。真剣に心して、精進しようと思いました。「感謝の心で、功徳頂いたことを言い続けていく」ことをご指導いただきました。
☆淡路法座所に行かせて頂きました。海も空もきれいでした。ご宝前も素晴らしかったです。教務員さんの体験もすばらしく、教務部長さんから、「仏さまが働くような修行をしていきましょう」と教えていただきました。おみやげの玉ねぎを届けたとき、クローン病の娘が「私は身体で学んでいるから」と病気を受け入れている姿を見て、形にあてはめようとする自分を反省できました。
☆先日、10年前に佼成会でご縁があった会員さんの息子さんに声をかけられました。導いたお父さんは既に亡くなり、障害を持っておられたお姉さんも亡くなられたそうです。少し早く教会から帰ることが出来た昨日、その方のところへ行ってみようと思い、家を思い出しながら歩き、お手紙を添えて佼成の本をポストに入れてきました。ご縁を再びいただけたらと思いました。
《教会長さんより》
素晴らしいですね。少し早く帰れたから、好きな事をしようではなく、人さまのしあわせを願って訪ねるなんて・・・。しょっちゅう顔を見られる相手だから伝わるわけではなく、その時の会話や、環境の中で出てくる言葉が心に入ってくる。佼成の本は教えに間違いがありませんので安心してお渡しできます。余計な事は言わなくてもいいのです。しかし、相手に対して応用が利きませんので、私たちは相手に合わせた話し方ができますね。心に通じる言葉かけが大切です。【無常を認識する】その言葉だけではなく、日常にあたはめた教えに私が気が付かないと伝えられません。有難いと感じる中で、自分も変われるのだと思います。
と朝のメッセージを頂きました。（スタッフより）