婦人部ひまわり平成25年6月8日
婦人部講座 きらら 第二回目研修
テーマ : 「そのままの自分でいいんだよね!」
講 師 : 原教会長さん

<前回の実践報告>
・家族の中で言葉を選んで発言する実践目標をたてたが、すぐにむっとしてしまう時があったので、これからも努力していきたい。
・最近結婚したばかりで、主人に結婚してくれたことに感謝や家事を手伝ってくれたことに感謝を伝えることができた。でも、主人から助言を素直に聞けない時もあるので、聞けるように努力したい。
・「いつも笑顔でイライラしない。」を実践目標にたてたが、疲れている時に主人が帰ってきたときなど、なかなか笑顔ができないので、努力していきたい。

<発表の結び ~原教会長さん~>
 実践を続けていくと、できなかったり、やりたくない時もあるけど、それでも続けていると、がんばらなくてもできるようになってきます。
 会長先生からのお言葉で、だるまの「七転び八起き」のように、「何回転んでもいい。何度転んでも起き上がればいいんだよ。」と教えて頂いています。
 目先の苦しいことだけにとらわれず、長い目でみていくこと、あきらめずに何度も起き上がって努力し続けることが大切です。
 竹のように、女性らしく、がんばりすぎると折れてしまうので、柔軟に対応していきましょう。
 どちらが正しいか、間違いか、○か×かではなく、自分の考えもあるけど相手の考えを受け入れる。相手に勝つことではなく、明るい家族でいることを目標にしましょう。

<「そのままの自分でいいんだよね!」の研修>
「わたしってどんな人?」思いつくままそれぞれ自分の性格を書いてみました。
思いつくまま書いてみると、自分を知ることができます。
長所が多い人は、自己肯定力があり、短所の多い人は向上心が強い人と考えられます。また、「短気」だけど「我慢強い」など矛盾しているところがあることに気づきます。いつでも、自分を固定しないこと、また、他人に変身することはできないので、自分の性格をよく知り、長所も短所も‘人の役に立つ’という基準で、自分の持ち味を上手に活用していくことが大切です。
  また、人と比べて卑屈になったり、腹を立てるのではなく、自分の持ち味や良さを発揮していくと私自身が幸せになり、喜びになります。
  ご主人が帰った時に、‘おしぼりを出す’‘毎日の晩酌で隣に座ってお酌する’など、たった一瞬に相手への思いをこめて行動させて頂くと、お互いの関係性をよくしてくれます。毎日続けていく中で、やりたくない時があっても、努力していくと自分の心がよく見えてきます。

<感想・発表>
 ・最近夫への不満がつのっていましたが、研修を聞いて、毎日の夫へのお弁当作りをしている中で作りたくない日もあるけど、気持ちをこめて作るように努力していこうと思う。
 ・まだ子供が小さいので、寝不足などで疲れていても、夫を玄関先までお迎えしたい。
 ・他人には優しくできるけど、家族にはなかなか優しくできないので、「おしぼりの実践」をしてみようと思う。  合 掌

婦人部だるま