婦人部大会 Bブロック
2008年8月5日(火)
知らない自分を探しに、光が集まりました!
         婦人部 Bブロック4

<教会長さんのお言葉> 神戸教会にも何度かお越しいただいている、益田晴代先生が、このたび「ブッダの母摩耶夫人」という本を出されました。お釈迦さまという偉大な方を産んで一週間で亡くなられたマヤ夫人の大変な思いが、よくわかる内容になっています。マヤ夫人をお祀りしている神戸の摩耶山のこともでてきます。みなさんも是非、お買い求めになり、読んで頂きたいと思います。
先日の秋葉原の殺傷事件、阪神大震災でもそうでしたが、同じ現実を目の前にして瞬間にとった行動は、我を忘れて人の命を助けた人、やじ馬根性で見物をしていた人にはっきり二つに分かれていました。
神戸教会では先日青年部が中国四川省救済募金をしました。募金運動は相手の目を見て、心の中に訴えかけるようにしていたそうです。募金をしている姿を見た人が、菩薩心を起こさせることが大事なことです。募金で集まったお金は、台湾の「慈財会」というボランティアを専門としている仏教団体を通してお渡しさせて頂きました。
「慈財会」は女性が会長で30人くらいの主婦が集まって始められたのが、今では世界全体に広がっています。
皆さんも、田中講師さんとの縁にふれ、求道、菩提心、異体同心の心で頑張って頂きたいと思います。

<田中 由美子講師さんによるご講義>
婦人部 Bブロック2来年2月に出産予定で、現在妊娠4ヶ月です。検診で赤ちゃんの心音を聞いたときは、妊娠がわかったときよりも嬉しかったです!
7月29、30日に中学生 本部参拝に参加させて頂きました。そのときの光祥さまのお話をお伝えさせていただきます。
「自分にも、価値のある素晴らしい宝石(四無量心)があると気付くことが大切です。その宝物は無くならないので、何度でも使い放題使ってください。」
7月12、13日の婦人部 本部参拝より、
*子供さんが、保育園で指を切断という事故にあった婦人部さんの恨む気持ちをどのようにしていけばいいか、という質問に対して・・・
光祥さまは・・・「有り難いと思えないことは、そのままでいいんですよ。無くなった指はお母さんと子供を深く深くする絆ですね。本当にせつないことですが、子供を宝とし、傷は子供との絆として受け止めていけたらいいですね。」
*大病を抱えている1歳未満の子供をつれて、この団参に参加した私に勇気をください・・という質問には
光祥さまは・・・「あなたの子供さんと同じ病気を持つ妹がいます。妹がいたおかげさまで、私達にも思いやりの心が育った。あなたの家族にも思いやりが育っていきますよ。病気の子供さんを宝としていけたらいいですね。参拝にくるまで、いろんな方々に思いをかけて頂いて、徳のあるお子さんですね。」
婦人部 本部参拝は、人と人との出会いが深まっていきます。光祥さまのぬくもりやあたたかさに出会って欲しいです。そしていろんな人との出会いをチャンスにいかしていきましょう!

<お楽しみコーナー>ではかわいいくまのぬいぐるみのプレゼントがあり、灘支部小川婦人部長さんの団参のお誘いのコントあり、と楽しく大会は進んでいきます。
            婦人部 Bブロック3
<伊藤婦人部長のお礼>
一人一人の仏性という光を出す方法をこの信仰で教えてもらえます。11月の本部参拝では、光祥さまとのあたたかい出会いができますように、願っています。