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7月29日に元町駅前と大丸前で男女部、学生部の参加者36名で新潟県中越沖地震救済義援金募金を行いました。

新潟での地震では04年10月23日以来の今回で2度目の地震の被害を受けました。
被害は前回に比べて規模は小さかったようです。
しかし、前回の被害からの復興に向けて立ち直るところに受けた地震に新潟県の人たちの精神的な被害ははかりしれないと思います。だからこそ震災を経験した私たち青年が率先して募金活動し、新潟県の人たちのつらさや苦痛さを分かち合いたいと思いました。

募金参加にあたり感じたことは、新潟県が2度の地震にあったニュースを知り、いつ来るかわからない地震の恐ろしさを感じました。またいつ来るかわからない東海、東南海、南海地震は阪神淡路大地震以上の規模の地震が来るといわれ、神戸に住んでいる私たちも震災に遇うことになります。人ごとでないからこそ何か役に立ちたいと思い募金に参加しました。

実際、募金に参加して感じたことは、やはり震災の経験をしているため、神戸の人たちは震災の意識が強く、数多くの方々が募金をして下さいました。特に心に残ったのは同じ年頃で色々な格好をしていた若い人たちが積極的に募金をして頂けたことが何よりも嬉しかったです。
また人は見かけによらないものだなぁと学ばせていただきました。この神戸市民の熱い思いのこもった義援金が新潟県の人々に届き一日でも早く復興されることを祈らせていただきたいと思いました。