須磨支部では9月14日、15日と開祖生誕100年のご命日団参へ出発しました。
幼稚園児の4歳の純哉くんから、高齢にもかかわらず、今年満89歳の酒井主任さんのお母さんとで総勢44名で、バスの旅になりました教会でお借りした車椅子を乗せて、壮年部、一般、婦人部、青年部、少年部と支部家族としての団参となりました。
行きの車中では高橋 支部長さんから「“異体同心”感謝の気持ちで参拝させていただきましょう」と、言葉を頂きました。当日は予定どおりに、PM4時過ぎには団参会館に到着できました。
一乗宝塔へのお参りの後、開祖記念会館では玄関入口に、開祖様が使用されていたステッキが置かれていました。あちらこちらに開祖様の面影が漂って感激いたしました。夕食後はそれぞれのプログラムに、参加して夜は大浴場で1日目の疲れを癒して就寝しました。翌日の朝は大聖堂を屋上から地下まで見学させて頂きました。特に屋上庭園が整い、食堂もすっかり綺麗になって、建物全体がリニューアルされて、明るくなり新しいステンドグラスも素敵でした。また、禅定の間は 私達の心を安らかにしてくれました。
15日は内陣より 外陣へお出ましになった、荘厳な“久遠実成大恩教主釈迦牟尼世尊”のご本仏様の前で ご命日のご供養をさせていただきました。
私達の頭をなでに、来てくださったような身近さに感動しました。
参加した三人の子供達は 会長先生と握手をしていただき、支部みんなの喜びとなりました。
普門館では 開祖さまがご生前の平和の為に尽力されたビデオを見せていただきました。私達は開祖様に幸せにしていただいたご恩を一人でも多くの人々に布教伝道させて頂きたいとお誓いさせていただき大聖堂を後にしました。帰りのバス車中では主任さん達が中心にゲームやカラオケで盛り上がり楽しい一時を過ごすことができました。
(酒井主任さん談)
89歳の母を記念団参に車椅子で連れて来させて頂けたことに心から感謝させて頂きます。お陰さまで最高の親孝行が出来ました。親しく会長先生からご法話を賜り、「気付きの大切さ、生かされている命の尊さ ありがたさ、今が一番素晴らしく、有難いのです。」というお言葉をいただき、感激で涙がこぼれました。
この2日間が感動であっという間に過ぎてしまいましたが、一生の宝物になりました。        合掌