2017.06 40代 女性 「お手配」

信仰三代目です。主人と結婚し、転勤の度に母から「佼成会はどこにでもあるから、何かあれば訪ねていきなさい」と最寄の教会へ繋いでくれました。3人目を流産し、悲しむ私に、寄り添ってくださった主任さんのおかげさまで、当番修行や行事に参加できるようになりました。

次に頂いた子が病気を持って生まれてきた為、一回の授乳に2時間も掛かる大変な育児が始まった頃、主人が他の女性に癒しを求めたことがわかり、深く傷つき心が不安定になりました。支部の婦人部長さんが毎日車で迎えに来て、9時のご供養に仲間の婦人部さんが共に参加して下さり、その上、二人の子供を預かってくださり、一泊二日の婦人部教育に送り出してくれました。その後の転勤先でも多くのサンガのお世話になり、支えて頂きました。

神戸の地元で両親と同居することになりましたが、主人を恨む心や辛い気持ちは中々変らず、苦しんでいる中、支部少年部長、教会少年部庶務、そして、現在主任のお役を拝命し5年目です。お役をしながら働きたいとお願いし、心構えを頂き、午後からの仕事に就きました。思った以上に両立は難しく、思うように時間がとれません。こんな私が・・と葛藤し、落ち込みながらも、信者さんの笑顔や頼っていただくことで、心を切り替えています。

K信者さんのご苦労されている姿から、ご指導を頂き、追善供養を実践。すると、恨みが愛おしさに変っていかれるお姿に、自分を見つめ、まだまだ主人に対してのわだかまりのある自分に気がつきました。「側にいてくつろいで貰え、温かな言葉かけが出来る妻になりたい」と思いました。
転入されてきた女子部さんの姿が以前の自分と重なり、両親、家族に囲まれていることにどれほど感謝しているかを見つめ直しました。家では、腹が立つこともあり、日々葛藤し悩んでいました。形からでも実践をすることをご指導頂き、説法のおかげさま、両親へ感謝の心を伝える事が出来ました。無償の愛で包まれていると心の底から気付き、涙が溢れました。その場にいた主人は「実の親子で同居できて、なぜ、不満ばかり言うのかと思っていた」と言ってくれました。心の広い主人にも感謝できていない私でした。

以前は自分の苦に囚われていましたが、今は人さまの心配できる私にならせて頂けていますのは、開祖さま、会長先生のおかげさまです。しあわせな家庭が一軒でも増えますよう、お手どりさせて頂きます。今まで頂いたお慈悲を主任のお役を通して、精一杯ご恩返しさせて頂くことをお誓い致します。