2016.11 70代 男性  「素直に実践」
27歳の時兄のところで働くようになり、同郷の妻と結婚。飯場に寝泊りし、殆んど家に居ませんでした。妻は先祖供養をしたいと思っていたようで、友人に導かれ、久しぶりに家に帰ると総戒名が祀られていました。
25歳から椎間板ヘルニアになり、13年間苦しみました。自分の力で生きていくもので、神仏に願っても叶うはずがないと思っていて、お宮参りさえ行きませんでしたが、何気なく手にした佼成誌を読み、自分の考えが間違っていたと目の覚める思いでした。
土木の仕事をしていて、相手に怒鳴り、威圧的な態度は当たり前と思ってきました。ご著書を読み、教会へ足を運ぶようになり、宿直当番で「させて頂く」謙虚な姿を見て、「私もこうなりたい」と思いました。

言葉遣いと態度を改めることに努力し、皆さんのおかげさまで仕事が出来ると感謝できるようになりました。腰痛に悩まされていましたが、青梅練成(会員の研修施設での研修)に参加し、妻や家族に対して、思いやりのない自分の心に気がつきました。仕事で殆ど家に帰れませんでしたが、本当に申し訳なく思い、一気に感謝の心が沸いてきました。
夫婦共に眠る事も食べることも出来なくなり、支部長さんから「言われるからするのではなく、有難くその修行をするとご守護頂けます」と言われ、執着を取る為実践しました。その日を境を二人ともぐっすり眠ることが出来てびっくりしました。素直に実践させて頂く大切さを実感しました。どんな事があっても受け切って修行させて頂こうと決定させて頂きました。

妻は家計を助ける為30年間身を粉にして働いてくれましたが、3年前から体調を崩しました。壮年部法座に来てくださった教会長さんに聞いて頂くと、「奥さんに支えて頂いたお礼を言って下さいね」と言って頂き、妻に伝えました。感謝の心を教えて下さったのだと思いました。奥さんの「体を擦ってあげてください」と教えて頂き、それから一週間9時の御供養に入り、腰痛の私を支えてくれた妻の心に寄り添えるよう心をつくり、今まで出来なかった優しい言葉がけや体を擦ってあげれるようになりました。振り返ると全ては仏さまの計らいだったと気付かせて頂きました。